教育の情報化に関する手引の第2章、第2節の「3.情報活用能力の育成のための各教科等での指導」に具体例が紹介されています。
この具体例をG Suiteに当てはめて考察してみます。育成事例 1
学年・教科等
・小学校第 3 学年「総合的な学習の時間」
育成に関する指導場面の例
・発表資料を作成するために、コンピュータを使って文字を入力したり、表を作成したりする。
・ローマ字入力の仕方を、タイピングソフトを活用して学習する。
育成したい情報活用能力
A 知識及び技能
1、 情報と情報技術を適切に活用するための知識と技能
① 情報技術に関する技能
a、キーボードなどによる文字の正しい入力方法
関連する情報活用能力
・A 知識及び技能 1①d「インターネット上の情報の閲覧・検索」
G Suiteで授業する
・発表資料を作成するために、コンピュータを使って文字を入力したり、表を作成したりする。
・ローマ字入力の仕方を、タイピングソフトを活用して学習する。
- 使用する端末はChromebook。
- Chromeブラウザでタイピングソフト「TypingClub」を使いローマ字入力を習得する。
- Googleスライドで発表資料や表を作成する。
- Googleスプレッドシートで表を作成する。
A 知識及び技能
1、 情報と情報技術を適切に活用するための知識と技能
① 情報技術に関する技能
a、キーボードなどによる文字の正しい入力方法
関連する情報活用能力
・A 知識及び技能 1①d「インターネット上の情報の閲覧・検索」
「TypingClub」は「F」、「J」に人差し指を置くところから始まり正しい入力方法を身につけることができます。また、英単語を入力するので単語の学習もできます。
必要な情報をインターネットから検索するためにGoogleから検索します。